わーぐです、こんばんわーぐ。発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
今回は「負け癖」についてです。
この負け癖はかなり厄介で、人生そのものを蝕むと考えています。
・要約
原因
僕は負け続けた
負け癖がつくと?
本気でやらないので反省や改善をしない
頑張る人を嘲笑し、足を引っ張るようになる
負け癖は最優先で直せ
・原因
負け癖がつく原因は色々あります。その中でも最たる例は、「小さな成功体験を積み上げられていない」ことだと思います。
自分で決めたことを守れず、自棄になり、そして負けが積み重なる…と僕は思います。
僕自身がそうでした。自分で決めたことを成し遂げることで成功体験を積めます。
僕は、ようやくこれに気付き、なんとか頑張っています。もっと若いうちに気づきたかった。
・僕は負け続けた
僕は部活、勉強、就活…いろいろなことに関して負け続けました。根っからの負け犬です。
もう負け癖がつきまくっています。
・負け癖がつくと
負け癖がつくと、どうせ負けるし何をやっても無駄と思い込むようになります。
最初から勝負を放棄するので、成長の機会なんてありません。
負け癖のついた人は、また負けを呼び込みます。
何もかも無関心となり、趣味も中途半端になり、人生そのものが狂います。
・本気でやらないので反省や改善をしない
負け癖のある人は本気で取り組まないので、楽な方に流れます。
僕が覚えがありまくります。進学も、誰もが入れる専門学校へと進んだし、考えることもしませんでした。
あと、客観的な実力を知るのをおそれ、本気を出すのを恐れる癖もあります。
・頑張る人を嘲笑し、足を引っ張るようになる
向上心や競争心を否定するようになります。それどころか、「無駄だ」みたいなニュアンスで軽蔑するようになります。
そして足を引っ張ったり等嫌な人になってしまいます。
他にも、他人の幸せや成功を妬むようにもなります。
最近はインフルエンサーに「頑張らなくていい」「努力する人はバカ」みたいなニュアンスで否定する人がいるため、頑張りたくない人にとっては非常に心地よいですしね。
・負け癖は最優先で直せ
僕にも言い聞かせます。負け癖は最優先で直しましょう。
先述の通り、負け癖がついている人は、周囲にも負けや負のオーラを呼び込み、嫌われます。
対処法は、とにかく小さな成功体験を積むことです。
自分で決めたことは何が何でもやり通す。シンプルイズベストな対処法だと思っています。
ランニングや筋トレは毎日する、勉強を毎日する*1、等です。
・まとめ
負け癖は幼い頃から積み重なり、小さな毒のようにジワジワと、コツコツと積み上げられます。
成功を体験していると、どんなことから学べるか?みたいなのがあるのですが、負け癖があると「また負けた」と分析もできなくなります。
かつての横浜ベイスターズや1990年代の阪神タイガース、ダイエー初期のホークスはまさに負け癖があり、魅力なんてありませんでしたよね?
負け癖は人間的魅力をも奪います。
一歩ずつでも良いので、勝利を拾いましょう。
こちらは、僕が感銘を受けた本です。発達障害の当事者が生きやすく、そして当事者に読みやすいように書かれています。
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
*1:方法や効率はここでは求めません
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