わーぐ(@kayblis_wannyan)です、こんばんわーぐ。発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
今回は「人と話すとき声が大きくなる」です。
皆さんは人と話す際、声が大きくなりませんか?僕は何故か大きくなります。そして、「声が大きい」「落ち着け」とよく言われます。
理由
自分を客観視できない
一般的に発達障害当事者は自分を客観視するのが苦手だと言われます。物理的に客観視できず、声が大きくなりがちと言われます。
自分の話を聞き取れない
上記の客観視できないとは似て非なるものです。これは自分で自分の言ったことが聞き取れないからです。そして、話した言葉を自分で確認したいからです。
コミュニケーションにトラウマを感じ、「話し方が間違っていないか」と無意識のうちに感じ取り、自分で話す言葉を自分自身で確認するのです。
あとは純粋にその場に応じた声の量を調節するのが苦手だからです。
興味のある話にヒートアップしてしまう
興味のある話題になると話しがちになるのはみなさんもよくあると思いますが、我々の場合は「数少ないアピールチャンス」として喋り倒してしまいます。
そして後になって「やりすぎた」と後悔の念にかられます。
長所
しかし、逆に言ってしまえば声の大きさは場所さえ選べば大きな長所となりえます。それは、遠くにいる人を呼びやすかったり、工場など騒音の環境でも人を呼べることです。
また、大きな声で挨拶をすることに不快感を覚える人は少ないです。大きな声で快活に挨拶ができるのは多くの人に好印象を掴めます。
場所によって「短所」ではなく「長所」として活かすことができます。
まとめ
・僕は人と話す際、声が大きくなる
・理由は客観視できない、自分自身で声を確認してしまう、興味がある話題だとヒートアップする
・逆に快活な人と思わせ、長所に変えることもできる
こちらは、僕が感銘を受けた本です。発達障害の当事者が生きやすく、そして当事者に読みやすいように書かれています。
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
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