わーぐです、こんばんわーぐ。
発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
今回は、「メモを取る、取らない」についてです。
いわゆるADHDのライフハックにもつながると思います。
メモの魅力
忘れ物やうっかりが多い人は、メモなど記録に残すと役に立ちます。
言われたことや内容だけでなく、何かをひらめいたときに後で見返すときにも役に立ちます。
メモを取ることでインプット、メモの内容を実行することでアウトプットもなり、一石二鳥です。
メモは取るべき!その理由
前述の通り、メモは非常に大事です。理由は3つあります。
1.100聞いて100を覚えるのは無理
100を聞いてその場で100を覚えられるのは最早才能です。
僕にはそんな才能は到底ありません。
初めて聞く話や、複雑な話を一度聞いただけで全て覚えられる人は勉強せず東大行くようなレベルだと思っています。
2.あとでメモを見返すことでゆっくり覚えるため
インプットやアウトプットですね。清書もしてみると理解を深められると思います。
3.教えてくれる人の手間を省くため
これが最大の理由だと思います。何度も同じことを繰り返し言うのは面倒ですからね。
教えられたことを懸命にメモをする姿は、教える側にも「話をちゃんと聞いてくれてるんだな」と誠意を見せることでもあります。
別に手書きでなくても良い
スマホのメモ機能や、ICレコーダーといったデジタルの文明にあやかるのも手です。
ただし、スマホは「こいつ人が話してるのに携帯なんか触ってやがる」と逆効果になる可能性も高いことは留意してください。
メモをしない人もいるんだけど…
中にはメモをしない人もいると思います。僕もその一人でした。
僕が今までメモを取らなかった理由は、メモを取ると言う発想そのものが無かったからです。
まじで発想や概念そのものが無かったんですよ(笑)
僕のようなまず発想にないタイプ、自分の記憶力を過信するタイプ、めんどくさがり等色々いると思いますが、この手の人間は次に聞いたらまず間違いなく忘れてます。
その際は「メモは取ってくださいね」と声をかけたり、持っていない場合(というか持っていない人がほとんどだと思う)こちらからメモを渡すなどのアプローチが必要になるかと思います。
メモはするけど文字通り一語一句メモをする要領が悪いタイプもいるかと思います。
そんな人には、自分のとったメモを見せると良いでしょう。
まとめ
メモは大事です!アイドルマスターシンデレラガールズ(デレステ)の今井加奈も言ってました。
・特に忘れ物やうっかりが多い人ほど役に立つ
・言われたことの記憶だけでなく、アイデアを見返す際にも重宝する
・インプット、アウトプットに役に立つ
・教えてくれる人への誠意でもある
これがメモを取る際の大きな理由です。
僕が倉庫で派遣のバイトをしていた時、いい年した中年の方(僕の倍は生きていたような人)が、仕事を覚えられず僕が仕事教えた際、メモをせず聞き流していたので声掛けした際、「自分は記憶力がいいから」なんてのを言われたのを思い出しました。んなわけあるか!
その人は結局早いうちに飛びました(=クビになりました)
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
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