#51 否定から入るな!否定から入る人の心理・特徴

わーぐです、こんにちわーぐ。色々抱えて生まれ持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー

否定から入るな!否定から入る人の心理・特徴

今回は、「否定から入るな」です。あなたの周りにも、会話しようとしたら「いや、でもこれは〇〇で~」みたいな感じで話の腰を折る人、いませんか?もしくは、あなた自身が否定から入ってしまいがちではありませんか?僕も否定から入ってしまいがちなんですが、その「否定から入る」は嫌われます。断言します。

・結論

先に結論から言ってしまいます。

・否定から入る人は嫌われる

・否定から入る人は見栄っ張りで自信がない

・「いや」「でも」「だって」を多用し、相手の話を尊重できない

・否定から入りがちと自覚しているなあなたへの対処法も!?

・否定から入る人は嫌われる

 断言します。否定から入る人は間違いなく嫌われます。人の意見や会話に否定から入る人は例外なく嫌われます。大事なことなので二度言いました。身なりがあまりにもだらしなさすぎる人と並んで一緒にいたくない人ナンバーワンといっても過言ではありません。僕がこれをやらかしまくり、つい最近ようやく気づきました。

・間違っていないことで否定から入る人はもっと嫌われる

例えばですが「戦国BASARAで戦国時代を学びました!真田幸村様と猿飛佐助が好きです!」「BASARAで戦国時代を学んだ?いやあれは戦国時代じゃないでしょ。そもそも幸村じゃなくて信繁*1だし、信繁と(伊達)政宗がライバルとかおかしいし信繁は武田信玄に仕えたことなんてない、猿飛佐助なんて実在すらしていないしペラペラ…」会話として最悪のパターンです。これ以上何を話せっちゅうねん。僕自身気をつけます。

・否定から入る人の心理

否定する行為はコミュニケーションにおいて、9割以上の確率でマイナスになります。自分自身の評価を自分で下げてしまっています。それなのに何故否定から入るのか?特徴を見ていきます。

・自分がナンバーワン(見栄っ張り)

相手を下げてまで、自分がナンバーワンだと言い張りたいタイプです。自分が会話の中心にいなければ気が済まないため相手の発言を否定することで、無理矢理にでも自分の意見を通そうとします。また、この見栄っ張りを自覚していない人も多く、無意識にマウントを取ることも多いです。
もしくは、自分の意見こそが正しいと思い込み、相手の発言を理解しようとする気すらないわがまま、自己中心的な面も多いです。鬼滅の刃の鬼舞辻無惨タイプ。

・自信がない

自分自身に不安を感じているため、誰かを否定して自身を高めているタイプです。揚げ足を取ってしまいがちな人に多いです。
自信があれば、「なるほど、一理ある。でも俺はこうだと思っている」みたいな、相手を尊重・肯定した上で真っ向から意見を言えます。

・気質・病気

根本的に脳内のOSが違うためコミュニケーションがどうしても苦手な人がいます。そういう人は得てしてとんちんかんな回答になってしまいがちです。

・否定する人の特徴

否定する人には結構多くの共通点があるものです。

・「いや」「でも」「だって」が口癖

「いや」「でも」「だって」を相手の発言にかぶせて発言してしまいがちです。言われた側は否定された気分となるはずです。相手を尊重できない人がこの言葉を多く使い、人の話をさえぎりがちです。

・人の話は聞かないが自分の話は大好き

上記のBASARAで戦国時代を学んだと言う話ですが、相手の話を否定しさえぎった上で自分の知っている真田幸村の知識をこれでもかと話していますね。そうです、彼らは人の話は聞かないけれど自分の話は大好きという共通点があります。
自分の話が大好きなので、相手を否定した上で自分が会話の主導権を握ろうとします。

・余計なお世話を働く

頼んでもないのに余計なアドバイスをする人も多いです。相手の「ただ悩みを聞いてほしい」という意図を理解できません。良かれと思ってのアドバイスが明後日の方向に流れてしまっています。いや、良かれと思ってというよりは自分が勝手に満足するためのアドバイスでしょうか。よかれで満足って遊戯王かな?

・対処法

「否定から入りがち」なあなたへの対処法です。自覚があるだけ偉い!行動できたならもっと偉い!

・「それいいね!」「すごいね!」と肯定してあげる

とにかく、本心ではなくても相手の話を肯定してあげることです。肯定してあげることで、相手は更に会話をしたくなり、会話がふくらむはずです。

・自己肯定感を高める

自己肯定感とは、自分自身を受け入れる力です。自己肯定感を高めるためには小さな成功体験を積み、自信を積み上げることです。会話とは直接関係ないですが、誰にも負けないと言う自信が武器になってきます。

・自分を責めない

仮に、否定から入って相手を不快にさせたなと思っても自分を責めてはいけません。自分を過度に責めることで自己肯定感が下がり、負の連鎖に陥りがちです。やってしまったのは仕方がないので、次はしないように気をつけましょう。相手にも誠意は伝わります!

主な対処法はこの3つだけですが、この3つを確実にこなすことで、自他ともに評価が急増します。善は急げです!

このエッセイを当ブログ、そして僕の悩みへの理解が深まってくれれば幸いです。

それではまた次回の記事にて、わーぐでした。

*1:真田幸村の本名

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