2022/9/27 リライト
わーぐ(@kayblis_wannyan)です、こんばんわーぐ。発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
先に結論から申し上げますと
・発達障害を持っていると童顔だったり顔つきが幼いと言われがち
・原因は表情筋が緩んでいる、日光を浴びないなど様々な要因が絡む
・逆に日光を浴びたり、社会と接触することで顔つきは変わる
です。
・概要
今回は「発達障害当事者は顔つきが幼い・童顔」とよく言われがちな話です。僕は顔つきが若いとよく言われ、時には高校生にも間違われます。
「若い」というのはいい意味に聞こえるかもしれませんが、ここでは「幼い」と受け止められます。つまり、悪い意味です。若いと言われて喜んでしまうのも一種のあるあるにしてトラップですね。
・原因
・表情をあまり出さないため表情筋が未発達
発達障害当事者、特にASDを持った人は喜怒哀楽を作ることが非常に苦手です。面白い場面でも無愛想や仏頂面に見えてしまうとよく言われがちです。このように表情をあまり表に出さず、結果として表情筋が鍛えられないため、幼いと言われがちになります。愛想笑いも恐らく苦手でしょう。
・日光など紫外線を浴びないため
要は日焼けしておらず、肌が不自然に白いためですね。日光浴をしましょう。女性の色白は可愛く見えますが男の色白は頼りなく見られるだけです。黒人の外人は非常に強そうに見えますよね。
・社会経験が乏しい
経験と顔つきは比例するとよく言われます。死線を経験した兵士は顔つきが険しくなるとよく言われますがそういうことだと思います。何らかの責任を負うと顔に刻まれますが、嫌なことから逃げがちな我々はそれを経験しないためだと言われます。
漫画「北斗の拳」に主人公ケンシロウのお供をしている「バット」と言う子供がいるのですが、彼はケンシロウのもとを離れた数年間死線を乗り越えながら心身ともに成長し大人となり、ケンシロウをして「お前も戦う男の顔となった」と言わしめます。覚悟と苦労は人を大人にさせるのだと思います。
・対策
なら、どうすればいいの?と言われると思うので対策法ですが
・無理にでも笑顔を作る
表情筋の筋トレです。鏡の前で笑えるようになれれば一人前でしょう。自己肯定感も上がると思います。目を見る練習にもなります。
・日光浴を浴びる
一番のおすすめは朝日を浴びること。規則正しい睡眠をし、朝日を浴びましょう。セロトニンといういわゆる幸せホルモンも分泌されます。なお、昼の日光浴は熱中症のリスクと付き合わなければならず、おすすめしません。
あ、焼きすぎて火傷しないようにね。僕は肌が弱いので火傷してしまうことが多々あります。
・そんなこと言われても嫌なことは嫌だ
わかります。僕も高説たれてきていますが、今でも逃げてきている一人ですし。当事者は心身を壊す閾値(限界値)が非常に低いので、社会経験が少なくなるのは当然です。なので、まずは早起きし、朝日をあびましょう。
いきなり社会の荒波に放り出されても壊れるだけなので、少しずつ経験を積むことが大事だと思います。壊れたらどうしようもありませんからね。
なお、僕も今までニートをしていて顔つきが幼いとずっと言われ続けてきましたが、働くことで顔つきが変わったと言われました。やはり適度なストレスは人を変えるものだと思っています。
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
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