#43 社交性皆無の発達障害陰キャが体育会系の専門学校へ進んだ話~全科独学~終

わーぐ(@kayblis_wannyan)です、おはようございわーぐ。発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー

社交性皆無の発達障害陰キャが体育会系の専門学校へ進んだ話~全科独学~

 「全科独学」最終話です。前回のあらすじはこちらを参照してください。

#43 社交性皆無の発達障害陰キャが体育会系の専門学校へ進んだ話~全科独学~終

・卒業

いきなりですが、卒業できちゃいました。

国家試験に受かる見込みのない人間はまず学校を卒業自体させない仕組みだったのですが、僕は突破できるかもと見込まれたのです。体面だけはよく取り繕えるいわゆる真面目系クズの特性が出てしまったのでしょうか?卒業式はそそくさと証書だけ受け取って終わりでした。

・国家試験

専門学校へ来た意味、本来なら人生の大一番となる国家試験。僕は案の定不合格でした。

正直、辞めたいとか進路を間違えたと言えなかった結果ズルズル引きずった感じです。

・その後

その後は急いでアルバイトとして就職先を探すも、やはり門前払いされました。経緯は前回を見てほしいと思います。

鍼灸師をしている兄のコネで鍼灸整骨院にアルバイトとしてなんとか入社できました。

初めてアルバイトとして働くことで、僕が接客業に致命的に向いていなかったこと、それでもその整骨院からはいろいろなことを学ばせていただいたこと。大きな糧となりました。院長もこんなやる気のない人間の面倒は見れなかっただろうなぁと今では思います。

これで、全科独学は終了となります。本当にありがとうございました。

ASDを持ってしまった人間が接客業をした結果もいつかは記事にかいていきたいと思います。

このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。

それではまた次回の記事にて、わーぐでした。

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