わーぐです、こんばんわーぐ。
発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
今回は「自分のやり方が正しいと思っている」についてです。
僕は、考え方や行動に融通性がなく、他人に押し付けがちです。
このことに気づけたのはつい最近のことです。
友達がゲームをプレイしているのを見ると、「ここはこうしろよ」と指図しては怒らせたり、否定から入ってしまったりしていました。
結果、離れてしまうことに気づきました。逆にいえば、そういった事実に全く気づかなかったんですね。おおこわいこわい。
気づけるようになったのは、自分が同じことされていると気づいたときです。
まぁそれも「ちっ、うっせえな。俺のやり方の方が正しいに決まってる」ととりあわなかったのですけどね。
そしてそのときにようやく、「あっ、俺、他の人に嫌な思いをさせていたのか」と気づきました。
なお、ASDの人はこだわりという強い特性により、考え方の範囲が異様に狭く、独自のルールを他人にも押し付けやすい傾向にあります。
融通もきかないため、その場に応じて行動や言動を変えられないため、世間一般に見れば変わり者とされます。
僕からしたら自分こそが正しくて、ほかが間違っていると思っていましたし、今でも思っています。
これが学校や職場となると、そのこだわりや融通のきかなさが原因でトラブルとなることも多いです。
僕も何度もやらかしましたが、正直納得いってません。
お互いに否定から入ったり、自分の意見を押し付ける者同士が出会うと…言うまでもないですね。
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
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