わーぐです、こんばんわーぐ。発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
今回は「止まない雨はない?」です。心の調子はよく天気で例えられますよね。
絶好調なら晴れ。普通ならくもり、悪いなら雨や雪。最悪なら土砂降りや吹雪といった感じです。
そして、うつや発達障害といった精神疾患をわずらうと、おおかた常に雨となると思います。今は梅雨のシーズンですね。梅雨がずっと続いてやまないのです。
雨ならまだましで、暴風雨や吹雪といった警報級の心になったりもよくあります。要するに「悪いか最悪か」の二択しかないわけです。
だから雨が止むのを待つのではなく、傘やかっぱと言った雨具を買ったり雨宿りをするなりして避難しましょう。雨に打たれ続けると、風邪を引いたり衰弱します。弱らないうちに雨の対処をするのです。
なお、「屋内に入ると健常者から逃げるな根性がないと罵られ、追い出される」「雨具はずるい。道具に頼るとは甘えている」と言われる当事者もいるようです。シャクですが、こういうことを言う人間からは距離を置き引っ越ししましょう。真正面から戦うと摩耗するだけです。逃げるが勝ち。
また、「傘を買う金もなければ貸してくれる人もいない」と嘆く人もいます。この場合は、なんとかしてでもまずは他の雨宿りできる手段で代替、代用するべきです。工面して雨具を買える金ができたら真っ先に雨具を買いましょう。どうせ雨はやまないのだから、じっと待つよりも、何かしらの代替品で対策するのです。
余談ですが、ADHDの特性があると、その買った傘を忘れたり、どこかに置いてしまって紛失したりが頻発します笑。ADHD特性があるとここまでがワンセットでしょうか笑
こちらは、僕が感銘を受けた本です。発達障害の当事者が生きやすく、そして当事者に読みやすいように書かれています。
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
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