わーぐ(@kayblis_wannyan)です、こんにちわーぐ。発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
「全科独学」第5話です。前回のあらすじはこちらを参照してください。
#40 社交性皆無の発達障害陰キャが体育会系の専門学校へ進んだ話~全科独学~4
質問できる人もいない。質問しようとしても遠回しに断られてしまうわーぐさんは一体どうする!?
・「柔道」整復師なので実技もあった
もちろん柔道の実技もありました。全員が何かしらの体育会系出身で勿論柔道部出身もいたので、周りは余裕でした。
しかし、僕はDCDを持っていたんですよね。なお、DCDについても書いている記事があるのでそちらも参照してください。
なお、専門学校に進学することとなり、その中で必修で柔道を履修しなければならなくなったのですが、教師との相性の悪さやそもそもスポーツ自体ができなかったのが浮き彫りになってしまい、苦労する羽目になりました。専門学校時代の話は僕的にも撮れ高の高そうな話ができるので、いつかシリーズものとして書いていきたいですね。
出典:#22 DCD~運動音痴と呼ばれ~ – 帰る場所なら此処にある
この記事のこの部分を今まさに書いているところです。
柔道の基礎である受け身すら満足に取れませんでした
・教師から不思議がられる
教師は勿論過去に柔道をやっており、黒帯の有段者です。それ故か僕がまったく出来ないことが理解できなかったようで「何故受け身すら満足にとれないのか逆にすごいわ。俺が聞きたい」と言われました。よくある嫌な体育教師みたいな奴でした。
この教師とは相性が最悪であり、なにかあるごとに「おまえはどうせ無理」みたいな否定をされたことは忘れていません。
・テストを最初から受けさせてもらえなかった
「怪我すると危ない」という名目で僕だけテストを受けさせてもらえませんでした。もちろん不合格、それもクラスでは僕だけであり、かなりショックを受けたことがあります。
今考えるとこの教師は人に教える器ではなかったと思います。
・それでも教師がかわり・・・
翌年、その教師は転勤となり、別の教師が柔道の実技を受け持つことになりました。その教師は懇切丁寧に教えてくれ、受け身はもちろん投げ技もできるようになりました。実技テストも受けさせてもらえ、合格しました。
人間的な相性や環境で成績が上がったパターンですが、僕のような人間はその環境的相性が非常に大きく出やすかったのかもしれません。
今回は珍しいハッピーエンド!このまま学校生活を送れるのか!?それはまた次回の記事にて。
→第6話
#42 社交性皆無の発達障害陰キャが体育会系の専門学校へ進んだ話~全科独学~6
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
こちらは、僕が愛用している枕です。肩こりや頭痛で悩んでいる人に特におすすめです!
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