わーぐです、こんばんわーぐ。
発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
今回は「こそあど言葉・代名詞」です。
「これ」「それ」「あれ」「どれ」が代表例ですね。
まず、結論から言うと、代名詞が苦手な人には
「具体的な指示を出す」です。
「それ取って」なら、「君の隣のテーブルの上にある物を取って」と具体的に指示してあげましょう。
これだけでコミュニケーションが潤滑になるはずです。
「こんな回りくどいこと言わなきゃ分からないのか」と思われがちですが、わかりません。
いわゆるASDを持ってしまった人間は特に、「話が回りくどい」と言われがちですが、原因は「自分がわからないから、説明してあげる」からです。
こういうときだけ相手の立場になって説明をしてあげるんですね。結果として逆効果なのがいかにもASDな人間ぽいですが。
なお、ASDについての記事も書いてあるので参照されたし。
#4 ASD~自閉スペクトラム症~ 会話が噛み合わない?宇宙人?不思議ちゃん?
さて、本題ですが僕はこのこそあど言葉が大の苦手で
「そこにあるものを取って」と言われたらまるで理解が出来ません。
そして「それってどれ?」になり、「それはそれ。わからんのか!」と言われ口論になったことが何度もあります。
これは、仕事でも同様であり、社会人としては致命的ですね。
これが原因でミスを多発したり目上の人間を何度も怒らせました。
これが接客となると客も怒らせ、自分の存在が店の売上を大きく下げることになりかねません。
と言うか接客を経験してしまい、客から何度もクレームが寄せられ、店を潰しかけました。
今考えると肝が冷えますね。
この一連の出来事もいつか記事として書きたいなと。僕の人生の大きな失敗談の一つです。
余談ですが、どん語(元阪神タイガース監督・岡田彰布が使う言葉)はもはや意味不明です。
代表的なのをあげると「そらそうよ」「あれをこうしてこうするんや」等がありますが、一般人にも意味不明の言葉だと信じたいです。
まとめです。
我々はこそあど言葉・代名詞が非常に苦手であること。
それが原因で説明も妙に回りくどくなってしまうこと。
出来るだけ具体的な指示を出してほしいこと。
でした。
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
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