わーぐです、こんばんわーぐ。
発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー
周りに「目を見て話せない」人っていませんか?
まあ僕のことですけどね!!!
というわけで今回は「目を見て話せない」について書いていこうと思います。
無意識に目をそらしちゃっているのです。
「アイドルマスターシンデレラガールズ(デレステ)」と言うゲームに森久保乃々という人の目を見て話せない、常に目をそらしてしまっている重度のコミュ障キャラがいますがそんなイメージです。
・原因
(1)トラウマ
再起困難レベルで人前で失敗したり大恥をかいたりしてトラウマになってしまったことが原因のひとつと言われています。
自信を完全に喪失し、コミュニケーションが苦手になってしまったパターンですね。
(2)強迫観念
「これを言ったら嫌われるのではないか」「相手の期待を裏切りたくない」などによる他人を優先しすぎる結果ですね。
「周囲の目を気にしすぎている」とも言えます。
「空気を読む」という文化が強いと特に強迫観念に囚われやすいです。
(3)発達障害・根本的にコミュニケーション能力が低い
はい、出ました。このブログではおなじみの言葉です。
性格や親の躾関係なしに、根本的に脳の構造が違うのでどうにもならないことがほとんどです。
そしてその結果(1)や(2)につながって負のループ…です。
ちなみに「数をこなせよ、自然とコミュ力上がるから」と脳筋的な対処法を言われるかも知れませんが、それをやったら能力が上がるより先に確実に精神がぶっ壊れます。人と接することに慣れる前に精神を病むのが先なんですよ。
・対処法
(1)斜め上、もしくは眉間に目線を外す
いくら目を見ると言っても会話中ずっと目があっていたらそれはそれで不自然ですよね。
区切りのよいところで相槌が打てるとよいです。
横に視線が外れると「興味ない」と思われる、下に視線が外れるとスマホを見ているのかなと思われて不快にさせるそうです。
「そうです」と曖昧なのは、僕自身が全く目を見れない&目線をずらされても全く不快に感じないからです。
有り体に言えば普通の人の気持ちが全く理解できないからですね。
(2)鏡の自分と目を合わせ会話をする
僕はこれで更に人の目を見ることができなくなりました!!!
まずは自己肯定感を高めて自信をつけさせるところから始めると良いと思います。
(3)サングラスをつける
物理的に目を見られないようにするという方法です。超絶オススメ。
顔が別の方向を向く?知らんがな
という訳で目を見て話せないことについてでした。
僕自身が全く目を見て話すことができず、行く先々から「目を見て話せ」と言われます。
努力するだけで改善できる!と他のサイトや本に書かれていますが、それが出来ずぶっ壊れた人間なので、説得力には自信があります。
おそらく、これをクリア出来ればコミュニケーションも幾分からくになりそうなんですけどねぇ~…
このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
それではまた次回の記事にて、わーぐでした。
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