#17 本音と建前がわかりません

わーぐです、おはようございわーぐ。

今日は夕方にコロナウイルスのワクチンを打つため、夜はパソコンを操作することが不可能と判断し、朝に投稿します。

夕方追記 ワクチン打ちました。

発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー

今回は「本音と建前が理解できない」という話です。

僕は、接客業のアルバイトをしていたのですが、僕が原因で客を怒らせたり、いつもは優しいと周りから言われる店長が僕には当たりが厳しかったり(僕は苦手でした)正直この仕事は辛かったです。

と言うのも、当時の僕は(小さい頃から診断されていたのにも関わらず)絶対に認めようとしていませんでしたが、ASDを持った人間にとっては見ず知らずの人と接することの多い接客は最悪の相性の一つであり、そりゃ心ぶっ壊すわって話ですね。

ASDの人間は、皮肉が通じない、本音と建前が通じない、口約束や冗談を真に受ける、言葉の裏を読めずに文字通りに受け止める、とコミュニケーションに多大な障害を持ちます。

僕は、当時の店長に「君はこんなことも出来るのか、凄いね」と言われたのですが、僕はこれを褒め言葉だと受け取り、褒めてくれた!と思ってしまったのです。

後で言われたのですが、周囲の雰囲気は最悪だったようで、同僚から「今のは皮肉だぞ、真に受けてないだろうな?周囲の空気が最悪なのに気づいてないのか?」と言われ、気づきました。ええ、気づいてなかったですとも。

なお、この接客でバイトしていたことは、経験にこそなりはすれど、良かったとは心から思っていません。むしろ、後悔しかありませんでした。

学生時代から通じてこのことはシリーズにできるので、気が向いたら書いていきたいなと思っている一つでもあります。

京都のブラックジョークである「ぶぶ漬け」は僕なら文字通りゆっくり味わってしまいそうですね(笑)

このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。

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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。

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